選挙の争点を、「自分目線」から考える。

いよいよ、改正公職選挙法が施行されました。

18歳選挙権時代がの幕開けの今、すでに有権者の人も、今回有権者になる人も、これから有権者になる人も、政治とは何か、よのなかに参加するということはどういうことかを、一緒に考えてみませんか??

そこで数回にかけて、「選挙のときに誰を選ぶか」というポイントと同時に、僕が大切にしている「よのなか参画三か条」についてお話させていただければと思います。


自分の”争点”から候補者を見る

自分の軸がまだよくわからないという場合、とりあえず、自分が気になる政策をピックアップして候補者を選ぶという方法もあります。

例えば、「自分は進学希望だけど、教育費について候補者はどう考えているんだろう」とか、「来年就職するけど、経済ってどうなるんだろう」とか、自分が気になることから候補者の主張を調べて決めるという方法ですね。


選挙には、「今の政治に対する評価」と「これからの政治に対する期待」の意味があります。

「今の政治に対する評価」を考えると、今の政治をしっかりと吟味する必要がありますが、

「これからの政治に対する期待」を考えると、純粋に「自分のこれからを考えたときに、日本がこうなってほしい」という想いを票に込めたのでかまいません。


政治は自分たちの未来を創るための手段です。

ですので、何か自分の気になるところからきっかけをつかんでいくということも大切なことです。

自分の”争点”を見つけるためには、ニュースや普段すんでいる自分の街のことで、気になるところを挙げてみます。

それを、政策別に分けてみます。(政策は「日本の政治.com」http://nihonseiji.com/policy/などが参考になります。)

政策別に分けた結果、一番多く分類された政策こそ、きっと今あなたのホットな政策なんだと思います。

その政策を見比べて候補者を選んでみるのはいかがでしょうか??