新年、明けましておめでとうございます!
年末は実家で、毎年恒例の実家の餅屋の手伝いをしながら、いろいろ2015年を振り返っていました。
いろんな、それも不思議な縁に支えられてきたなと、改めて感じた!
本当に、いろんな人に感謝の気持ちでいっぱいです。
❏ civic - 10歳からのシティズンシップ教育
この活動を始めるきっかけとなったプログラムであり、5年目を迎えたが、毎月実施することができた。
今年は、初めて外部の団体とコラボしたcivicも実施し、こども達以上に自分も勉強になった。
改めて、プログラムを作るということの難しさを感じた1年になりました。
参加してくれるこども達も新しくメンバーが増え、下は小学3年生が参加するなど、安定した取り組みを実現できたけど、同時に難易度の設定の仕方には苦労したので、もっと小学生が参加しやすいような、そして同時に中学公民を一通り学べるようなものに、精度を上げていきたい!
❏ こどもタウンプロジェクト
一番わかりやすいシティズンシップ(主権者)教育ってなんだろうと考えたときに、「こども達が体験すればいい」と思って始めたプロジェクト。
長年温めてきたプロジェクトを、今年「キッザニア東京」や「とさっ子タウン」へ視察へ行き、たくさんの方のご協力をいただきながら、11月に姫山小学校で実施することができました。
一発目ということもあり、課題がたくさん残ったのがよかった。
来年は地域だけでなく、学校に出前できるようなパッケージ作りもつくって生きたい!
❏ 出前授業・講演活動
今年一番大きかったのが、学校現場で主権者教育を通年で実施できたこと。
聖カタリナ女子高等学校での授業は、とても勉強になりました。
一つ確実に手ごたえを感じたことは、こども達に刺激を与え続ければ、責任ある『主権者』になる可能性が十分にあるということ。
また、聖カタリナの授業以降、愛媛大学・愛媛県教育委員会・高知県選挙管理委員会など、様々なところで講演する機会をいただけるようになった。
もっとおしゃべるをもっとうまくしていかなきゃと大いに反省。。
同時に、18歳選挙権ということで、今はどうしても「高校生の教育」に目が向いているけど、これからは「高校生になるまでの教育」がとても大事。
そこに向けてのアプローチをこれからしっかりと仕掛けていかなければいけないなと。
そういう意味では、10月に高知県四万十市大用中学校の生徒が、「選挙だけでなく政治について知りたい」ということでゲストで招いてもらったのはとてもうれしかった!
高知新聞:高知のニュース:教育:高知県四万十市の大用中学校で選挙の授業 http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=346877&nwIW=1&nwVt=knd
❏ 個人的なこと
地域のまちづくり協議会の教育文化部長になることが決まった!
地域での取り組み・活動にももっと力を入れていきたいなと思います。
❏ NEXT CONEXIONのこと
大学生スタッフが新規で入りました!
彼ら・彼女らの活躍の場をもっと創るということが今年の課題の1つ。
あと、こども達が「自分達も何かやりたい」と動き出しています。
主権者教育を『こども・若者が創る』という取り組みにもぜひチャレンジしたいところです。
今年は、18歳が始めて選挙にいける年。
来年の今日、いつもお世話になっているハラケンさんが言うとおり、「選挙権が下がった年」ではなく、「若者の政治参加が始まった年」「こども・若者のよのなか参画が飛躍した年」となりますように。
という感じで、2016年も宜しくお願いいたします(^^♪
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