こんにちは、オチセンです!
7月から、認定NPO法人カタリバが取り組む「みんなのルールメイキング」の四国ブロックを、WONDER EDUCATIONが担当することになりました😊
そこで、WONDER EDUCATIONでも、『ルールメイキング - 対話を通して納得解を育む』ことにチャレンジしている学校の紹介ができればと思っています!
本日紹介させていただくのは、愛媛県立丹原高等学校。
昨年から、ルールメイキング・プロジェクトをいち早くスタートさせ、全国的にもかなり先進的な取り組みをされています!
WONDER EDUCATIONでも今年の6月に、一緒に取り組みをさせていただきました😊
その時の活動の様子は、こちらをご覧ください。
丹原高等学校では、8月7日に、「ルールメイキングプロジェクト エリアカンファレンス」が開催されました。
この企画には、学校関係者以外にも、中学生9名・大学生5名を含む、合計70名の方が参加!
内容としては、
- 今日の夕食、何にする?
- ルールについて考えるワークショップ
- ルール(校則)の必要性や許容性、プロセスを学ぶワークショップ
の3つの展開で行われました📝
先生からいただいた写真から伝わる子ども達の充実感が、とても印象的でした!
丹原高等学校の実践からは、「校則を変える」という「結果」ではなく「過程(プロセス)」を意識した取り組みは、たとえ「校則が変わった」という結果を伴わなくても、非常に教育効果が高いことを感じています。
実際、丹原高等学校生と話をしていても、ルールに対する自分の考えや取り組みに自信を持っており、『非認知能力』の高さを感じます。
また、6月にお邪魔させていただいたときに、『せっかくなので、何か質問や疑問があればみんなで話をしたい』と話をすると、進路や自分たちのこれからに関する質問や話題がたくさん出ました❣
『ルールを変える』という身近な社会を考える経験が、自分たちのより大きな社会への参画意識につながるきっかけになることを、改めて実感しました😊
「次はこんなことをしてみたい!」という声がいつもたくさん出てきており、WONDER EDUCATIONとしても、生徒の主体的な取り組みにどのように答えていけられるのか、いつもうれしい悩みが尽きません。
引き続き、丹原高等学校の実践にも注目していきたいと思っています!
また、愛媛・四国内の取り組みについて、活動報告を随時行っていきます(^^♪
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