どうも!オチセンです。
今回は、愛媛県立八幡浜高等学校に出張講座に行った時の活動報告になります。
八幡浜高等学校、通称「八高」は、愛媛県八幡浜市にある学校で、毎年この時期に行われる生徒会長選挙に合わせて主権者教育のワークショップ講座を行っています。
といっても、内容はいつも「社会参画と政治参加」について。
特に今年から力を入れている「学校の窓からよのなかが見える - スクール・シティズンシップ」プロジェクトを意識し、先日実施した丹原高等学校での授業と同じように、「ルール」を意識したワークショップを組みました。
(スクール・シティズンシップ事業については、僕が代表を務める一般社団法人 WONDER EDUCATIONのサイトをご覧ください。)
今年は裏テーマとして「他者と協働するうえで知っておきたい感覚」をテーマに授業を行いました。
対象は、全校生徒。
生徒会長選挙の時間の関係もあり、いつも30分程度と短めですが、必ずワークショップは入れてあります。
オープニングですね、ちょっとまだエンジンが入っていない顔をしていますが…💦
振り返りとまとめのころには、ちゃんとしてる感じになってます。
生徒の反応からも、ワークショップの意図を理解していることが伝わってきて、とてもうれしかったです!
今回もあっという間の時間でした。
八幡浜高等学校の皆さん、先生方、本当にありがとうございました😊
ワークショップが終わった後は、生徒会長選挙の演説が候補者からありました。
個人的にも毎年楽しみにしている時間で、今年は、1年生・2年生合わせて7名が立候補していました。
学年に関係なく、自ら学校を変えたいという生徒が立候補しているのはとてもいいなと思いましたし、各自が個性的な演説をしていたのが、とても印象的でした(^^)
終わりには、来年度のお話もいただきました!ぜひ今から楽しみです!!
愛媛県では、県内の小中高校すべてを対象に、愛媛県選挙管理委員会による事業を活用し、「よのなかのしくみをみんなで楽しく学び合う」主権者教育講座を実施することができます。
(松山市内の学校の場合は、松山市選挙管理委員会の事業を活用することも可能です。)
また、2017年から務める総務省の事業を通して、「主権者としての資質・能力を育む」ことを目的に、より多くの学校や団体で主権者教育に関する講座やスケジュール策定に関わらせてもらっています。
併せて、今回のような「学校の中からよのなかが見える - スクール・シティズンシップ」の取り組みを、認定NPO法人カタリバと協働し、WONDER EDUCATIONでも積極的に実施していきます!
興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください!
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