島根大学のNPO論でお話をさせていただきました!
活動を踏まえ僕達なりの非営利組織の在り方や、活動を通して感じていることなどをお話しさせていただきました!
また、多くの学生にシティズンシップ教育や主権者教育に興味を持ってもらい嬉しかったです。
ありがとうございました!
授業前からたくさんのコメントや質問をいただきとても楽しかったです!
中でも、「社会参画を知識がない私がしても大丈夫なんでしょうか?」という質問がとても印象的でした。
一歩踏み出す後押しをしたいのと、そういう想いがなくなるために「オトナへのシティズンシップ教育」の必要性を痛烈に感じました。
内容
1⃣ そもそも「NPO」ってなに? - NPOは新しい”働き方改革”
2⃣ “学校の社会”と“実際の社会”をつなぐ! - NEXT CONEXIONの始まり
3⃣ ボランティアを問い直す! - 活動の発展を後押ししたYOUNG CONEXIONという実験
4⃣ 選択肢をつくる! - NEXT CONEXIONからWONDER EDUCATIONへ
5⃣ 課題とこれから - 「ジグソーパズル」型から「レゴブロック」型へ
アンケート結果(回答数:36)
■ 評価
満足度 / 本日のプログラムは満足いただけましたか?(2.9 / 3)
内容度 / 内容はわかりやすく興味の持てるものでしたか?(2.9 / 3)
深化度 / 参加者や自分の考えを深めることができる内容でしたか?(2.8 / 3)
発展度 / 役に立つ内容であったと思いますか?(2.9 / 3)
変化度 / 政治や社会に対するイメージに変化がありましたか?(2.6 / 3)
おススメ度 / 周りの人に勧めたいと思いましたか?(2.7 / 3)
■ コメント
- とても面白かったです。もっと話を聞きたいです。
- 子供たちのためのNPOな活動とても素晴らしいと思いました。
- 個人的に共感できる部分ばかりで、お話を聞いたことで、私が考えをアップデートすることができたように思います。ありがとうございました。
- お話がとても面白かったです。自分の体験と高校生などの子供の意見などを基にしているから説得力がありました。子供の意見を熱心に聞いてくださるので発言がしやすいと思います。
- 子供の私たちが大人として頑張らないといけないというイメージが強かったため、じゃあ大人はどう変わるの?という話が出て、はっとなった。私も変わっていかないといけないけど、周りの大人にも頑張ってもらわないといけないと考えることができるようになりました。
- 大変に有意義な講義でした。
- 何のために勉強するんだろうということは今までも何回も考えてきましたが、そのことに関する1つの考えが聞けたのが面白かったです。ありがとうございました。
- 政治参加をサッカーに例えるくだりで、非常にハッとさせられました。大人が知識を与えたり、体験させないくせに政治参加を促すというのは、やはり考えるべき問題だと思いました。
- 今回はとても興味深い講演ありがとうございました。あまりNPOに関心がなかったのですが私も若者の一人として社旗に参加できる場所や機会があるのだと感じました。
- 話し方がすごく興味を掻き立てるような感じで聞いていて楽しかったし、たくさん勉強になった。誰かに自分の思っていることを分かりやすくかつ興味深く伝える力がNPOをやっていく上で大切なのかなと思った。政治をサッカーに置き換えて考えるのはすごくわかりやすかったし、問題の本質が見えやすいなと思った。
- 選挙管理委員会の役員に向けての講演で、「サッカーの日本代表を選んでみる」というワークショップを通して、政治に関心のない若者の気持ちを分かってもらったというお話を聞いて、素晴らしい発想力に脱帽しました。他者に新たな考え方を納得してもらうには、その考え方に至った環境を相手にも体験してもらうというのが一番なんだなと改めて感じました。 また、年齢上は大人の一員になった身として、社会としっかり関わっていかなければならないという義務感は覚えていながらも、あまりにも何も知らないためにどうしても足踏みしてしまっていました。そのため、社会について初歩的な部分から学べるWONDER EDUCATIONの取り組みは非常に理想的なものだなと感じました。私も、社会参画を必要以上にハードルの高いことだと思うのは止めて、一から少しずつ勉強していきたいなと思いました。
- 今日紹介された取り組みが全国的なものになっていってほしいと思いました。
- とても面白かったです。シティズンシップ教育にとても興味が湧きましたし、自分自身も何かやってみたいなと思いました。貴重な話をありがとうございました。
- 年齢にかかわらず意識のアップデートや情報収集が重要だと思いました。
- 18歳に選挙権が引き下げられたところくらいから、若い人たちへの選挙の関わり方についての批判が増えていたことに対して今まで感じていたもやもやが少し解決された。
- 自分自身行政や社会に詳しくなく知識も乏しいため、これからの社会を担うものとしての自覚を持とうと思いました。また、事前に共有いただいた資料の中でジグソーパズル型とレゴブロック型の生き方について気になったので、詳細をきくことができてよかったです。「なぜ勉強をするのか」は誰しも思うことであると思うので「勉強は宝探し」であること等お聞きすることができ感心しました。実際の活動・プログラムも興味深かったです。
- なぜ勉強をするのかやNPOの立ち位置など、自分も気になっていたことを知ることができ面白かった。
- 私も積極的にこういった活動に関わっていきたいと思いました
- 子どもたちが政治に参加しづらいと感じる理由を、サッカーの日本代表で例えているのが分かりやすかったです。自分たちの生きる社会を自分たちで動かせるようにするために、子どもたちが政治という話し合いを体験してみることが必要なのだと思いました。私自身は政治への参加の仕方を理解しないまま大人になってしまい、選挙に行けていないのですが、いいかげん学校で習わなかったことを言い訳にせず、社会の目的や社会の中で自分に何ができるのか考えていきたいと思いました。
- これまでの自分を振り返ると、とりあえず大学に進学できればいいという感じで何のためにそのことをするのかという目的を見失いがちな進路だったなと感じました。これからの就職を考えるにあたっては自分が何をしたいか、なぜそうしたいのかを考えてみようと思います。サッカーと政治の繋げ方が絶妙で分かりやすかったです。
- 価値観をアップグレードしていく必要があるということが心に残りました。政治に関することとして、18歳選挙になったとしても選挙について何もわからないから投票のしようがないということについては実際にその通りであると思いました。私が高校生の頃にちょうど18歳選挙の制度が始まりましたが、選挙において何を重視するべきなのかということなどは誰も教えてくれないので困ることが多かったです。自分自身がその立場に立って物事を考えるということを学んだので、実践していこうと思いました。
- 子どもを権利主体とした法律ができ、来年には公布されるということで、今までにあってもよかったのになぜできなかったのかと考えると、今日お話にもあったように、子どもを、保護し、教えてなければいけない対象から、学びあう対象に捉え方が変化したからだと感じた。
- 今回の講義で最も印象に残ったのは、最後に仰った、「型にはめるジグソーパズル型の生き方ではなく、型を作るレゴブロック型の生き方をすべきだ。そして、学業を通してたくさんのブロックのピースを持つことでいろんな型の可能性を持つことができる」ということで、とても私の勉強に対するモチベーションを上げる言葉でした。また、自分の興味がある分野で率先して社会参加してみようという気持ちになりました。
- 別の例に置き換えたり、わかりやすいものに例えたりしながら説明されていたので、理解がしやすく、越智さんがされている活動にも興味を持ちました。また、「型にはめる」ジグソーパズルではなく、「型を創る」レゴブロック型の生き方というのは、とても的を射た考え方で面白いなと思いました。
- 若者の政治参加を促進するために、若者自身が考え、行動することを実践されていてすごいなと思った。
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