NEXT CONEXIONでの学びの定期振り返り講座で感じたこと

2019年4月6日


これまでの溜まった資料を整理していると、この活動を最初にした時に取材をしていただいた動画を発見し、とても懐かしく久しぶりに見ました。

自分のセリフが、今と全く同じことを言ってて、『初心忘るべからず』どころか、初心と変わらなさ過ぎて少し心配になりましたが、いい意味で全くぶれてないのが、この活動を続けれている理由の1つだと思います。


今日の中高生のミーティングでは、「これからの社会を生きる私たちに必要な能力」についてワークショップをしました。

『思考考察力』『判断力』『表現力』など、個人的にもとても大事にしている力から、『共存力』『周辺視力』『人脈力』『楽しむ力』など、おっと思わせてくれることまで自分たちで考えていて、とても頼もしく思いました。


こういった力を育むには、学校教育や学校教育課程にのみ依存するのではなく、学校外での取り組みや学校とのコラボした教育が大きな力を発揮します。

近年、「体罰」や「いじめ」「不登校」など、学校教育への風当たりを強く感じることもありますが、個人的には「公教育」の根幹を担う学校こそが、より多様な価値観に触れたり、よのなかと自分の関係を考える重要な役割を担っていると考えています。


シビックスクールなどの『学校外での学びの場』や学校や行政とコラボした『学校外での取り組みと学校をつなぐ役割』を、今年度から個人的に、またNEXT CONEXIONを通して行っていこうと思います。

来週から、シビックスクール「政治教育編」をやります。

ぜひ、ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。