■ ご挨拶
総務省主権者教育アドバイザーの越智大貴です。
この度、一般財団法人 WONDER EDUCATIONを設立し、新たに活動をスタートさせました。
まだまだ日本では認知度の低い「市民性教育(シティズンシップ教育)」「主権者教育」に特化し、子どもの参加する権利を保障し、社会全体で「よのなかについて楽しく学び合い、みんなで創る」取り組みが「いつでも」「どこでも」「誰でも」実現できるような場づくり・環境づくりを行っていきます!
ロゴは、「点と点を結び、参画しながらよのなかにおける自分の形を創る」という意味を込めて
■ 変化の著しいこれからのよのなかを生きるための知恵や力を育み、「市民」「主権者」度をアップしたい!!
2016年に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられましたが、依然として若者の投票率は低く、逆に依然として若者の政治的無関心・社会的無気力感は高い傾向にあります。
一方で、SDGsといった社会貢献が求められ、働き方が多様化する時代を迎え、社会は大きく変化しています。 まちづくりや経済活動の形は、大きく変わろうとしています。
また、少子高齢化や人口減少が進行する中で、社会の構造は大きく変えていかなければいけません。 そのような中、これからの時代を担う子ども・若者が、よのなかを自分なりに捉え、自らの行動で社会が変わる経験を1つでも多く積むことが求められています。
こういった感覚を持てる学びこそが、本来主権者教育でやらなければいけないことだと思います。
■ で、大人はどうするの?
一方で、意識の変化を子ども・若者に求めるだけでよいのでしょうか?
これからの時代のよのなかを創っていくためには、今の時代の大人自身の意識も変えていく必要があるんだろうと思っています。
2023年からスタートする「こども家庭庁」や「こども基本法」では、子ども達を「権利の主体」として位置づけられています。
「市民性教育(シティズンシップ教育)」「主権者教育」を、子ども・若者だけでなく、よのなか全体で共有し、みんなで創っていく必要性があると感じています。
■ WONDER EDUCATIONは、すでに動き出しています!
そのような思いからスタートしたWONDER EDUCATIONですが、早速、現在愛媛県知事・松山市長同日選挙に向け、愛媛県選挙管理委員会が作成を依頼している啓発動画への監修と付属ワークシートの作成を行っています。
また情報を更新していきます!
引き続き、ご注目いただきましたら幸いです☺
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