愛媛トヨタでインターンシップ生を対象とした講演を実施!②


「NPOでの8年間の活動を通して」というタイトルで、今年2回目のインターンシップ生を対象とした講演を行いました!

通算3回目にして初めての対面での実施…

オンラインとはまた違う学生のエネルギーを感じられて、とてもよかったです(^^)


内容

1⃣ 自己紹介とNEXT CONEXIONの取り組みについて

2⃣ 挫折から始まったNPOの活動

3⃣ NPOの活動を通して学んだこととこれからについて


講演の感想

  • 越智さんの講演を聞いて、時代は常に移り変わり、それとともに人間もその変化にどんどんと対応していかなければなら ないと感じた。日本全体の問題。特にこれからの未来を担う子供たちを重点に活動しているということをお聞きし、改めて 自分たちが現在陥っている状況やこれからどんな時代が来るのかということを考えさせられた。日本自体が閉鎖的になっ ていくことで、子供たちも同じように閉鎖的になってしまう。そうならないためにより政治に積極的に参加し、変えていこうと 一人一人が行動しなければいけないと感じた。 


  • 越智さんお忙しい中、ご講演いただきありがとうございます。まるっとさんかくプロジェクトで母校に訪問なさっていたことを知ると、一気に親近感が湧きました。HP を見たり、ご講演を聞いて、行動力が素晴らしい方だと感じました。越智さんが「これからは情報編集力が求められ、社会では自分達で行動し、考え選択し、伝え る力が大事だ」とおっしゃっていましたが、強く共感しました。大学2年間過ごしていて、多くの社長さんや代表の方とお話しすることがありましたが、1つのことに疑問を抱くようになりました。高校までの学校では正解を求め、 正解していたら褒められ、間違っていたら否定される。しかし、大学生や社会人になると正解は身近にたくさんあり、それぞれが正解だということ。この高校卒業 する前とした後のギャップに疑問を抱いていました。このギャップがあるがために、疑問を抱くことをしなかったり、挑戦する前に諦めたりしているのかなと思いました。私も中学生の時からですが、自分がやりたいことや興味があることなどに本気で取り組んで、後悔するなら行動して後悔しようの精神で取り組んできました。その甲斐あってか、多くの貴重な経験をさせて頂き、多くの学びを得ることができました。でも、そこにははっきりした夢といったはっきりしたものはありませんでした。 ただ熱中できるものに取り組んでいくうちに、最近一つ一つの独立した点だったものが、少しづつつながりつつあります。越智さんが学んだとおっしゃってくれた 「点を増やし、つなくことが大事」ことが理解できました。 私の大学の目的「自己理解を深め、学生の立場を利用して、社会人からいいところ(尊敬できるところなど)を盗み、自分のものに吸収する」をより一層真剣に取り組んでいきます。本日は誠にありがとうございました。なにかをするためには経験と知識が必要だと分かった。新しいことへの挑戦と勉強を大学生活でしていきたい。


  • NPO法人NEXT CONEXIONの越智さんからお話を頂いた。NPOの形が社会貢献を目的とし、持続可 能な働き方であると知って、今の時代において論理的に正しく無駄がないと感じ、興味を持った。自分は大学のゼミで日本の人口減少について考えた経験があり、その大きな原因として収入が低くて子供を育てられない ことがあると知った際に社会を変える必要があると感じた。他には日本でデモ活動が起きないのはなぜかと疑問を持ち、国民の政治に対する関心が低いことが理由になっていると知って社会を変える必要があると感じたりと、自分は社会への疑問と変えるべきという意識を持つことがよくあるため、越智さんのお話に強く共感できた。


  • NPO法人 CONEXIONの越智大貴さんの話を聞いて、私が一番印象に残ったことは、学校のルールを守り続けることで、言われたことしか動けない人が多く、自分で考えて動く主体性が損なわれているという意見です。私はルールを守ることは当たり前だと思っていて疑問を持つことが今までなかったので、疑問を持って先生に聞いてみるという話は印象的でした。また、学生のうちにできることはやった方が良いと言われたことや学生の立場を活かした方が良いという話も聞いたことがあるけど、図々しく感じてあまりよろしくないと私は考えていたけど、越智さんの話を聞き、学生のうちにやれることは多くあって、できることはやっていくべきだと感じました。 越智さん、お話をして下さってありがとうございました。


  • 私はNPO法人について言葉は知っていたものの関わることがなかったためあまり知らなかったので、深く知ることができたので良かったです。 越智さんの講話の中で、特に「将来を創ることを楽しめるかどうか」という言葉に感銘を受けました。将来を見 るとどうしても「働きたくない」など嫌なところを見てしまいがちです。嫌なところもあるとは思いますが、それだけ ではなく「楽しむ」ということを重点的に見ていけてたらいいなと思いました。


  • 越智さんの講話を聴く機会を頂いた。正直今までは、NPOについて詳しくなく、身近に感じたことも なかったが、今回の話を聞いて、考えが深まった。午前中の小学生への出張講座でもっとこの子たちのためにやれることがあるならやりたいと思ったし、もっと学びを深めていきたいとも思っていたが、この気持ちをイン ターンシップが終わればぶつけるところがなくなってしまうなと思ったが、このような活動に積極的に参加してい くことが自分を変えるチャンスになってくると思った。社会貢献をしたいという言葉を昔から知っていた私にとって、今回の実践的な内容や新しい働き方を感じることができた。これからは、本を読むことや講話を聴きにいく ことにも興味を持って行きたい。


  • 座学で知識として学ぶのではなく、体験をとおしてた学びの方が現場を知ることができ、何年たっても記憶から消えることがないのだと思う。私も、相手の当たり前(常識)を突き付けられ悩んだことが何度もある。その為、越智さんの話はとても共感する点が多かった。また、私に足りないのは、外へ出る為の行動力だと感じた。新しい挑戦に臆病な自分はなかなか、 外の世界へ飛び出すことが出来ない。なので、残り僅かな学生特権を行使しながら体験を通した学びを積極的に受けにいきたいと思った。私は、子供の人権に関してある程度の知識は持っていると思っていたが、認識自体が間違っていたことに気付くことができた。知識(本や授業)、体験(講話やボランティア)の2つを掛け合わせると更に成長することが出来るのだと感じた。自分自身の固まった常識を変えていかないと前に進んでいかず、状況は好転しないし成長することは出来ない。今後は、与えられた学びだけではなく、自分が努力を重ねた結果の貴重な学びを得ることが出来るように行動していきたい。本日は、講話に来ていただきありがとうございました。


  • 越智さん自身のお話とNPOの活動に関するお話をお聴きしました。お話全てが新鮮であり、共感できるところもあり、 今日越智さんからお話を聴いたという事実やその内容はきっと忘れないと思います。中でも、印象に残ったお話が2つあります。1 つめが選挙に関するお話です。私は、私自身の思いが政治にちゃんと反映してほしい、という思いがあって公約など調べてから投票に行くようにしていますし、若い人も当事者意識を持って選挙に行くべきだと考えています。しかし、当事者意識とはどうしたら芽生えるのか、なんて考えても答えにたどりつけずにいました。しかし、越智さんはこの問題の本質を見抜かれており、それを踏まえて根本的なことを変えていくための取り組みが今されているのだと聴いて衝撃的でした。本質を見抜く力、行動力・実行力、すべて見習いたいと思いました。そして、自分には何ができるのか考え、自ら行動に移せる人間になろうと強く思いました。2つめが将来は不安ではなく楽しみであるということです。3年生の夏休みということで就活を進めていると、将来を考える時間は必ずあります。その時、やはり自分はちゃんと社会人としてやっていけるのか、そもそも内定がもらえるのか、どんな人生を歩んでいくのかなど多くの不安が出てきてしまいます。しかし、今回越智さんのお話を聴いて不安として捉えるのではなく、楽しみとしてとらえよう、という 風に考え方が変わりました。内定であっても人生であっても、その選択肢は自分にあり、自分次第でどんな風にも変えていける、 そう考えると無限に可能性があって希望が生まれましたし、将来が楽しみになりました。