SDGsの究極は、『Sustainable Democracy Goals』だと思う。


4月22日の東京新聞の記事によると、教員の3割が「子どもの権利条約」についてあまり詳しく(あるいは全く)理解しておらず、『子どもの権利は子どもが基本的人権として無条件にもっているのに「子どもは義務や責任を果たすことで権利を行使することができる」と誤った認識を持つ教員が27・6%いた』ことがわかったようです。

2030年に達成することを目標としているSDGsは「経済と環境」に注目が当たりがちですが、その根底には誰もが等しく持つ「権利」があり、またこれからの社会をともに作る子ども達を、大人としてどのように受け入れていくかを考えていくことが必要だと思っています!

SDGsもそろそろ『Sustainable “Democracy” Goals』と捉えなおしてて、家庭・学校・地域からの子どもの権利(特にこどもの社会参画)やそのためのシティズンシップ教育・主権者教育に切り替えてもいいんじゃないかと思いますが、皆さんはどう思いますか?