本日、女子高生4人組による新しい取り組み『まるっとさんかくプロジェクト』が動き出しました!
最初にこのプロジェクトが持ち上がってから約3か月。
『とりあえず、何かをやってみよう!』ということで、自分たちなりの「主権者教育」を探す旅の途中経過です(^^)
今回は「校則」「世界の教育」「特別支援」「食品ロス」という自分たちの関心のある4つの視点から、いろいろなことを調査し、イベントを開催しました。
またゲストには、浦和大学准教授の林大介さん、NPOカタリバの古野香織さんをお迎えしました。ありがとうございました!
まずは全体でオープニングから。
自己紹介の後、自分たちがこれまで学んできたことを報告しました。
(ちなみに、今回の勉強会は自分たちで主催し、この2か月準備をしてきました。)
その後、ブレイクアウトルームに分かれて、各ブースでワークショップを実施。
テーマ①:『食品ロスと主権者教育』
テーマ②:『世界の主権者教育』
ここでは、北欧を中心とした世界の主権者教育について、林大介先生をお招きし、お話をしていただきました(^^)
テーマ③:『特別支援と主権者教育』
ここでは、特別支援と主権者教育についてファシリテーターを中心に、盛り上がっていました!
テーマ④:『校則と主権者教育』
ここは、校則と主権者教育について、古野香織さんをお迎えし、みんなで『もしも校則がなかったら、どんな学校になるだろう』というワークショップを行いました!
今日は、会場参加組も2組。
お二人を含め、総勢約30名近くの方にご参加いただきました(^^)
今日のイベントを通して、主催した高校生4人にも新しい気づきがあったようです。
また今回学んだことをきっかけに、次のステップに踏み出そうと思います!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
中高生・大学生の皆さん、ぜひ私たちと一緒に活動をしませんか??
教育、子ども、SDGs、居場所づくりなど、ワイワイとしていますので、ぜひ興味のある方は、メールでもLINE公式からでもご連絡ください!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
アンケートの結果(4段階評価(最低は1) 回答数:9)
満足度:本日のプログラムは満足いただけましたか?(3.67 / 4)
内容度:内容はわかりやすく、興味の持てるものでしたか?(3.78 / 4)
深化度:本日のプログラムは、参加者や自分の考えを深めることができる内容でしたか?(3.89 / 4)
発展度:これからのよのなか(社会)を考える上で、役に立つ内容であったと思いますか。(3.78 / 4)
おすすめ度:今日の内容について、周りの人に勧めたいと思いますか。(3.89 / 4)
本日のプログラムの感想をご記入ください。※『特になし』や読み取れないもの以外はすべて記載しています。
- 中々考える機会のない内容ばかりでとても新鮮で、自分の考えを再認識できて良かったと思います
- 勉強させてもらいました。ありがとうございます。模擬投票等の希望があれば、ぜひ選挙管理委員会にご連絡ください。
- 主権者教育というとどうしても選挙や政治など小難しいことが絡んでくるイメージがあります。しかし、それらとはかけ離れた別な角度から中高生のフレッシュな視点で問題意識を持ち、実際に活動していてとても勉強になりました。
- 1ブースでの時間が短いように感じた。もっと話し合いの時間やゲストの話を効く時間などがあればよかったと思う。
- 同世代の人からの問題提起だったので、身近に考えることができました。様々な考え方を知ることが出来たので、よかったです!自分も周りの課題を自分の事として考えていこうと思いました。
- 私は特別支援のブースにいたのですが、結構参加者の方が積極的に意見をだしてくださって、とてもいいディベートになりました。
- 主権者教育について、ぼんやりとした感じがあったが、今回のイベントでしっかりとしたイメージを持つことができた。
- 先輩方が自分で考えて企画し、ゲストを招いて行動しているのを見て、自分もこんな風になりたいと強く思った。
- 身の回りでも関係していることがたくさんあり、他にもないか調べてみようと思った。
ゲストの林大介先生からもコメントをいただきました!
短時間で4つのブースについて考えるのは、結構、頭を使ったのではないかと思います。もう少し、時間があっても良かったかなぁと、、、。でも、こうした取り組みが、愛媛だけではなく、全国に広がってほしいと実感しました。大学の講義とも、連携できそうな気がします。これからもよろしくお願いいたします。
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