『子どもの社会参加』海外の事例は?

海外では、選挙権年齢が18歳が一般的です。

日本では2016年に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられましたが、世界では約9割にあたる176か国が18歳までに選挙権を得ています。

もっとも早い国だと、オーストリアでは2007年から選挙権が16歳に引き下げられています。

一方最も遅い国は、アラブ首長国連邦です。 2005年に国民の参政権が認められたアラブ首長国連邦ですが、全国民に投票権が与えられているわけではありません。