子ども・若者が『社会に参加する』ために必要なことは?

子どもの発信に対し、大人は受け止め、一緒に考えていくことが大事です。

子どもの権利条約では、子どもの権利を守る責任は保護者が負うべきであると定めています。子どもの意見表明や社会参加に対し、大人は子どもの発達に応じて、どのように対応していくか考えていく必要があります。

『ルールを守る』姿勢を育てるには、ルールの意義を知ることが必要であり、そのためには時に『変える』機会に参加することも必要だと考えます。

子どもは社会(=それを創る大人)が『守られる存在』ですが、同時に『共に社会を創る存在』だということを忘れてはいけません。