こどもの日だし、『子どもの権利条例』に向けて動き…出したい、やっぱり。

この活動を始めた頃、それこそ「NEXT CONEXION」が出来る前の、「オチセン」個人でこの道を歩き始めたころからの「教え子」であり、今では「恩師」でもある子が、デザインをしてくれました(^^)

本当に素敵なロゴマーク、感謝の気持ちでいっぱいです!


さて、こどもの日に抱負を。

今年から、「子どもの権利」についての取り組みを本格化させていきます!

組織としても本格的に計画をしていますが、個人としても積極的に取り組むべく、動いていきたい!と思っています。


2015年に公職選挙法が改正され、18歳選挙がスタートしたけど、国政選挙における若者の投票率は低下の真っ只中。

ただそれは、単に若者の「政治的無関心」という一言で語れるものではなく、「社会的無関心」という若者の当事者意識や自己肯定感と関係しているのではとずっと考えてきました。

そしてその解決のためには、「子どもの権利」特に「参加する権利」をしっかりと保障していくことが大事だと、やっぱり思います。


愛媛県では、政治活動に学校の届け出が必要となっていることもあり、これまでの主権者教育の講演も、選挙の啓発ではなく「政治を通して社会とどのように向き合っていくか」を考えるワークショップを積極的に行ってきました。

2022年4月スタートの18歳成人時代のスタートや少年法の改正議論が進んでいることを考えると、これからの主権者教育の形やこども・若者の社会参加を考えたときに、若者だけでなく、「よのなか全体でこどもをいかに受け入れていくか」をむしろ大人の側がしっかり考えていくような、シティズンシップ教育と同意の主権者教育の必要性を、やっぱり感じています。


なので、やっぱり一つのゴールとして、松山市や愛媛県で「子どもの権利条例」の制定に向けて動き出すっていうことが、そのきっかけになるのかなと、やっぱり真剣に思いました。

個人的に、2030年のSDGs達成には、やっぱり「子どもの社会参加」が必要不可欠だと思っています。だって、それ以降の時代生きる世代だしな。


というわけで始めます、新しい『TAKE ACTION PROJECT』!