今日だからこそ、宗教について考えてみよう!

あれから今日で26年。
当日たしか小学1年生だったけど、ニュース映像は今でも覚えています。

当時は全く意味がわからず、ただ『大変なことが起きてる』というような感じだったけど、少しずつ意味がわかるようになり、大学で本気でフィールドワークをしてみてからは、その根深い課題に大きな衝撃とショックを受けたことが、『授業を創るうえで、情報は鮮度が命だ』ということを刻むきっかけになりました。

最近は風化が進み、死刑囚の刑も執行されたため、なかなかメディアに出る機会もなくなりました。ただ、『春から◯◯大』という#が広がる中で、強い意思と深い判断力を持ち、行動していくことが大事だなぁと感じずにはいられません。
そういう意味では、この時期に改めて事件について考えられる機会があるのは、大切なことなんだと思います。

一方で、その団体がどのような団体か知ろうともせず、なんとなく個人的に面倒くさそうだと感じる団体を『宗教』とレッテル貼りをする人もいます。
実際に、NEXT CONEXIONも『宗教団体だ』というレッテルを貼られたこともあります。全くいわれのないレッテルですし、そういう行為は本気で宗教団体として活動している方にも、はっきり言って失礼です。

日本は政治と宗教に何となく距離をおきたがる空気がありますが、世界に出ると二人に一人はキリスト教徒かイスラム教徒であり、民俗宗教も含めると、宗教はむしろ自分達の生活にとって『当たり前』のものです(日本も本当は多くの『宗教』と共存しているのですが)。
シティズンシップの涵養には、そういった偏見をなくしていくことも必要です。

『地下鉄サリン事件』

知らない人も増えてきていると聞きますが、これを機会にぜひ一度、ググってみてください。
また、ぜひ宗教について、考えてみましょう!!